衣料品引き取りリサイクル「ワールド エコロモ キャンペーン」
こども達の未来のために総額 93,910,082円を寄付
~2019年度は令和元年台風第19号の被災地へも寄付予定~
ワールドグループは、2019年春夏シーズンに全国の百貨店82店舗との共催、ならびにショッピングセンター11店舗、アウトレット1店舗で開催した、衣料品引き取りリサイクル 「ワールド エコロモ キャンペーンhttp://corp.world.co.jp/csr/social/ecoromo/」(2019年2月21日~6月30日)では、957,321点の衣料品を回収し、収益金3,043,380円を、2019年9月末付で、あしなが育英会「遺児奨学資金」、福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」、宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」、チャイルド・ケモ・ハウス「公益財団法人 チャイルド・ケモ・サポート基金」の4箇所に寄付いたしました。昨年11月には同キャンペーンを代表し、東京都、福島県、宮城県、兵庫県のワールドグループ店舗で働く㈱ワールドストアパートナーズ(WSP)の社員が、寄付先を訪問し、目録を贈呈しました。
2019年秋冬キャンペーン(2019年9月4日~2020年1月31日)では、1,021,299点を回収しました。
準備が整い次第、3月末に寄付を行う予定です。
また、ワールドグループでは、昨年10月の令和元年台風第19号で被災された地域の自治体・支援団体を対象に衣料品の支援体制を整え、宮城県丸森町役場からの要請を受け、12月に男性用衣料品 1,765点の支援を行いました。2019年秋冬開催の「ワールド エコロモ キャンペーン」収益金についても、令和元年台風第19号の被災地へ寄付を行う予定です。
サスティナビリティある社会の実現を目指し、累計1,425万枚以上をリサイクル
ワールドグループでは、”リユース、リサイクルを通じて衣料品の価値を最後まで無駄なく活かすこと”を目的に、2009年秋より、社会貢献活動の一環として、お客様の不用な衣料品をお引き取りする「ワールド エコロモ キャンペーン」を行っております。自社製品だけでなく広く他社製品も引き取り対象にし、取り組み開始から11年間の累計で、14,255,943点の衣料品リユース・リサイクルを行いました。2011年秋冬開催からは、衣料品のリユースを行うと共に、収益金は支援を必要とするこども達の未来のために寄付を続けており、2011年からの寄付総額は93,910,082円※となりました。
- ※ 2014年度は、「平成26年8月豪雨」(広島土砂災害)に57万468円、2016年度は、「平成28年熊本地震災害義援金」に、計464万8,218円、2017年度は、「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」(九州北部地方大雨災害)に100万円、2018年度は、西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県、岡山県、愛媛県にそれぞれ200万円、北海道胆振東部地震で被害を受けた北道に100万円をそれぞれ寄付しています。
ワールドグループでは、ファッション産業全体のロスを低減することが、SDGs(持続可能な開発目標)、すなわちサスティナビリティある社会の実現に貢献し、企業の社会的責任(CSR)を果たす取り組みであると考えており、「ワールド エコロモ キャンペーン」を通じて、引き続き、環境負荷の軽減と社会貢献活動に取り組んで参ります。
なお、2020年春夏キャンペーンの開催については、詳細が決まり次第、ご案内いたします。
寄付先の概要と2019年春夏キャンペーンの寄付の目録贈呈について
2019年11/11(月)、
あしなが育英会 管理部次長 兼 寄付課長
束田 健一様(中央左)、管理部寄付課 小椋智美様(左)に目録を贈呈
(贈呈者:WSP 関東支店所属 大竹克典、石井優香)
2019年11/15(金)、チャイルド・ケモ・サポート基金
事務局 本庄 瑠美様(右)に目録を贈呈
(贈呈者:WSP 近畿支店所属 大内裕太、竹川奈緒)
2019年11/21(木)、福島県
こども未来局長 佐々木 秀三様(中央)に目録を贈呈
(贈呈者:WSP 東北営業所所属 三浦千鶴、滝口秀美)
2019年11/19(火)、宮城県
保健福祉部次長 武内 浩行様(中央)に目録を贈呈
(贈呈者:WSP 東北営業所所属 菅野ふくみ、千葉愛理宮)
あしなが育英会 「遺児奨学資金」http://www.ashinaga.org/ | |
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概要 | 病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くしたこどもたちや、親が重度障がいで働けない家庭のこどもたちを物心両面で支える一般財団法人。 |
寄付額 | 760,845円(15年秋冬~19年春夏キャンペーンの寄付総額は7,328,591円) |
チャイルド・ケモ・サポート基金http://kemohouse.jp/ | |
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概要 | チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がん等の難病のこどもと家族の施設として、2013年、神戸ポートアイランドにオープン。チャイルド・ケモ・サポート基金では、施設建設・運営、助成などを通して支援活動を行っている |
寄付額 | 760,845円(15年秋冬~19年春夏キャンペーンの寄付総額は7,328,591円) |
東日本大震災みやぎこども育英募金https://www.pref.miyagi.jp/site/donation-for-children/ | |
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概要 | 「東日本大震災みやぎこども育英募金」の寄附金を基金として積み立て、被災したこどもたちの安定した生活と希望する進路選択の実現を支援するための奨学金・支援金等として活用している。 |
寄付額 | 760,845円(12年春夏~19年春夏キャンペーンの寄付総額は32,248,142円) |
東日本大震災ふくしまこども寄附金https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html | |
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概要 | 東日本大震災の被災・避難等により不便を強いられているこどもへの支援、こどもたちの将来につながる取り組み、こどもたち及び保護者が元気になる取り組み、こどもたちのふるさと福島への愛着心を醸成する取り組みや福島県復興への参画に役立てている。 |
寄付額 | 760,845円(11年秋冬~19年春夏キャンペーンの寄付総額は33,786,072円) |