「赤坂・青山SDGs月間」にワールドが参加 ― アップサイクルを楽しく学ぶSDGsワークショップを11月19日開催 ―

株式会社ワールドは、この度港区が行う赤坂・青山多世代交流促進事業の一環として実施する「赤坂・青山SDGs月間」でのスタンプラリーイベントに協力することをお知らせいたします。本イベントでは、ワールドのSDGs推進室が企画するアップサイクルワークショップを開催いたします。

港区が行う「赤坂・青山SDGs月間」でのスタンプラリーイベントは11月1日(水)~12月3日(日)にわたり、SDGsをテーマにした様々なイベントを行います。ワールドはイベント期間中の11月19日(日)、赤坂に社を構えるTBS様と協力のもと、ミツバチの生態を学ぶ「みつばち教室」と残布を使用しみつろうラップを作るアップサイクルワークショップを開催いたします。本ワークショップはこれまで、ワールド社内で開催したこども参観日をはじめ、商業施設におけるイベントやワールドグループの店頭、地域活動などで実施し拡げてまいりました。このノウハウを活かし本イベントにおいて、アップサイクルを楽しく学ぶ場を提供します。

ワールドは本ワークショップを通して、次世代を担う子どもたちを中心にファッションから伝えられるSDGsの重要性を体感していただくとともに、サステナブルな社会の実現に向けて、SDGsを推進して参ります。

これまでのワークショップ例)「残布deみつろうラップづくり」

<ワールドが協力する「赤坂・青山SDGs月間」でのスタンプラリーイベントについて>

◆場所:TBS放送センター(東京都港区赤坂5-3-6)

◆日時:2023年11月19日(日)10:30~/13:30~

◆内容:TBS放送センター低層階8階屋上にて飼育されている約10万匹のみつばち。TBSの「みつばちプロジェクト」について学ぶとともに、色とりどりの端切れとみつろうを使って、みつろうラップづくりを体験。

◆港区HP:https://www.city.minato.tokyo.jp

<ワークショップ開催内容>

残布deみつろうラップ
繰り返し使用できるラップとして環境に優しくSDGsの観点からも注目されているみつろうラップ。今回は、色とりどりの端切れを使って作成するワークショップです。

<“なんころ先生”こと南田 和子(みなみだ かずこ)プロフィール>

㈱ワールド SDGs推進室所属。テキスタイル会社入社後、パタンナーと生産の経験を経て(株)ワールドに入社。複数ブランドの生産を担当し、グループのもの作りを担う生産系子会社 株式会社ワールドプロダクションパートナーズへ。自らのアイデアで、自社工場から出る残布や社内の廃材を再利用したアップサイクルイベントを提案。「15分で笑顔、さらに15分で幸せに」をテーマに、SDGsワークショップのプロデュースを手掛ける。

ワールド サスティナビリティ プランについて

https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf

創業以来「価値創造企業グループ」として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。

ワールドグループが創る生態系を通して、ファッション産業の多様性・持続性に貢献