ワールドが2021年新卒採用に向けたZoomライブ配信
先輩社員がアフターコロナを見据えトークセッション
株式会社ワールドは、ワールドグループの「2021年新卒イベント企画」として、5月19日(火)に、Zoomを使用したトークセッションを開催しました。この取組みは、来年(21年)の採用に向けた第三次面接の一環として行うもので、二次選考を通過した学生を対象に実施をしたものです。
コロナ禍の中、企業と学生がコミュニケーションを深める機会として、リモート方式で企業の”今”をリアルに伝え、学生にワールドを知ってもらう機会を創りたいと考えました。セッションには、ワールドグループが展開する事業の中でも、学生の関心が高い”シェアリングエコノミー”や”カスタムオーダー”で活躍する若手社員が登壇し、学生たちの前で、アフターコロナの世界をどう描くか、今まさに考えていることについて、率直なトークを繰り広げました。
また、各回後半には、開催前に学生から頂いていた質問に回答をしながら、フラットな意見交換も行い、学生と双方向で向き合う場となりました。
ワールドグループは、コロナ禍で劇的に変化する環境下においても、新卒採用を継続し、次世代育成につなげる対話と志向の循環を推進します。今回の取組みはそのひとつとして、新たな手法を活用し、今後の採用活動だけでなく企業活動全体の活力に繋げます。
第一部 テーマ『20代が考えるサステナブル』※45分間
オフプライスストア、サブスクリプション、ユーズドセレクトショップという、いずれも「サステナブル」を掲げる業態から登壇。自らがこの事業を志した理由や、事業そのものの意義と挑戦する原動力を熱くトーク。若い学生たちには、馴染みのある事業でもあり、後半の質疑応答では、「各事業の課題やユーザーの利用シーンについて」、オフプライスストアには「鮮度の保ち方や、商品回転率」など踏み込んだ質問が投げかけられました。
〈右から2人目〉ラクサス・テクノロジーズ(株)執行役員
総合企画室 室長 秋岡辰弥
〈右〉(株)オムニス エンジニアリングマネージャー 添田恵一朗
〈左から2人目〉(株)ワールド D-OFFICE
シェアード・リユース 加藤圭介
〈左〉(株)ティンパンアレイ 営業グループ
ゼネラルマネージャー 桜庭邦洋
第二部 テーマ『アフターコロナのビジネスウエア』※30分間
カスタムオーダーによる在庫を持たないビジネスモデル「アンビルト タケオキクチ」のメンバーが登壇。働き方そのものが変わるアフターコロナにおいて、仕事服がどう変化するのか、”大人をかっこよくしたい”とう事業の思いを伝えながら、トークを繰り広げました。学生からは、「スーツのサブスクリプションは行わないのか?」、「ターゲット設定はどのようにするのか」などの質問が投げかけられました。
〈左〉(株)ワールド「アンビルト タケオキクチ」
ランド責任者 江口智貴
〈右〉PR担当 野内政史
〈中〉WEB担当 勝間一衣
開催概要
イベント名 | 「ワールド 2021年新卒採用 インタラクティブトークセッション」 |
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日時 | 2020年5月19日(火)①14:30~15:15、②16:30~17:00の2回開催 |
形式 | Zoomを使用したライブ配信 ※終了後 時間内での質疑応答有 |
登壇者:ワールドグループの20~40代の社員8名
①20代が考えるサステナブル
ラクサス・テクノロジーズ(株)執行役員 総合企画室 室長 秋岡辰弥
(株)オムニス エンジニアリングマネージャー 添田恵一朗
(株)ワールド D-OFFICE シェアード・リユース 加藤圭介
(株)ティンパンアレイ 営業グループ ゼネラルマネージャー 桜庭邦洋
②アフターコロナのビジネスウエア
(株)ワールド 「アンビルト タケオキクチ」 ブランド責任者 江口智貴
(株)ワールド 「アンビルト タケオキクチ」 PR担当 野内政史
(株)ワールド 「アンビルト タケオキクチ」 WEB担当 勝間一衣
モデレーター
(株)ワールド グループコミュニケーション推進室 採用コミュニケーション課リーダー 前川亜紀子
開催後の内定までの流れ
本イベントには、二次選考を通過した学生の大半に参加をいただきました。セッション中は、学生たちが興味深くトークに耳を傾け、多くの学生がメモを取りながら視聴。また、セッション終了後も、Zoomを使い採用担当者と質疑応答の時間を設け、課題に対する疑問を中心に活発なやりとりがされました。
開催後、対象の学生には、5月末を目途に第三次選考の課題として「20代が考えるサステナブル」と「アフターコロナのビジネスウエア」について、自由にプレゼンテーションをいただきます。もともと答えが無い課題ですので、プレゼンテーションの形式も自由に設定しています。その後、内定に向けて次のステップへと進めていきます。