世界最大級のテクノロジーカンファレンス「Web Summit 2019」 ワールドが国内ファッション企業として初の登壇 リスボンで163カ国7万人超を集め開催

世界最大級のテクノロジーカンファレンス「Web Summit 2019」
ワールドが国内ファッション企業として初の登壇
リスボンで163カ国7万人超を集め開催

株式会社ワールドは、2019年11月4日(月)~7日(木)にポルトガル・リスボンで開催された世界最大級のテクノロジーカンファレンス「Web Summit(ウエブサミット)2019」に、国内のファッション企業として、初めて公式ステージに登壇しました。

登壇は、日本企業として初となるスピーカーパーティーの協賛を行った、ZETA株式会社(以下、ZETA)からご提案をいただき実現したもので、ワールドグループのデジタル機能の強化、サービス提供を管掌するD-GROWTH戦略本部 ディレクターの中條亜耶が、ZETA代表取締役社長 山崎徳之氏と共に、Corporate Innovation Summit(コーポレートイノベーションサミット ※以下CIS)ステージにスピーカーとして登壇しました。

CISは、「Web Summit」のメインコンテンツであるカンファレンスステージのテーマのひとつであり、11月6日のステージには、欧米諸国から来場している多くのオーディエンスが集まり、日本企業への関心の高さがうかがわれました。その中で登壇した、山崎、中條の両氏は、“Growth lessons from Japan”をタイトルに、ワールドグループやファッション企業の事例に留まらず、広く日本企業の特徴やカルチャーを紹介、また、市場の特異性や独自の精神、高齢化や労働力不足を背景とする働き方など諸問題にも触れ、パネルディスカッションしました。


CISステージでファシリテーターの進行のもと対談する、ZETA山崎氏(右)とワールド中條(中)

急成長し、世界で注目されている テクノロジーカンファレンス 「Web Summit」



Web Summit 2019セントラルステージ

2010年からアイルランドのダブリンで始まった「Web Summit」は、2016年からポルトガルのリスボンへ会場を移し、2019年には参加163カ国、参加者7万人超、メディア2,500名、協賛200社、スタートアップ2,000社が集う、世界最大級のテクノロジーカンファレンスです。
会場内は、展示会場、スタートアップブース、メンタープログラム、カンファレンス、ナイトサミットなど様々なコンテンツを有しており、メインコンテンツの1つであるカンファレンスステージはPandaConf(マーケティング)、Planet:tech(環境関連)、SportsTrade(スポーツビジネス)、CIS(コーポレートイノベーション関連)など様々なテーマで常時複数ステージが進行しています。

今回のワールドの参加は、デジタルテクノロジーの活用が加速度的に進行する世界の様々な産業において、日本のファッション産業の存在を記す第一歩となる貴重な機会と捉えています。

ワールドグループは、デジタルテクノロジーをキーに多業態、多ブランドの価値改善を支えるプラットフォームを構築することで、バリューアップ能力を磨いており、ファッション業界における総合サービス企業グループへと進化を続けてまいります。