ファッション性と機能性を併せ持つドクターコート「FIELD WORLD(フィールドワールド)」
医師の要望で新たにテーラードタイプのドクタージャケットを開発
~2015年秋から受注販売を開始~
株式会社ワールドが展開するファッション性と機能性を併せ持つドクターコート「FIELD WORLD(フィールドワールド)」は、兵庫県の地場産業 播州織※を使用して、新たに男性用のテーラードタイプのドクタージャケットを開発し、2015年秋から専用ホームページで受注販売を開始します。
- ※ 播州織・・・兵庫県の内陸部に位置する西脇市、加西市、加東市、丹波市、多可町の4市1町にまたがる北播磨地域で江戸時代から生産されてきた先染綿織物。
ドクタージャケットの試作を重ねる「フィールドワールド」のメンバー
2015年春から販売を開始した「フィールドワールド」のドクターコートは、従来の機能性を重視しながらも、テーラードジャケットのように洗練されたアパレルメーカーならではの美しいデザインとシルエットを実現。生地は、兵庫県西脇市・多可郡に本拠を置く播州織メーカー 植山グループと共同開発し、ドクターコートに適した高級感のある風合いとストレッチ性を併せ持つオリジナル素材を作り上げました。
また、アパレル企業 ワールドならではの身体にフィットする様に設計されたデザインとパターン(型紙)開発に始まり、社員の半数以上が国家検定「婦人子供既製服縫製」一級・二級技能士の資格を持つ当社の国内グループ工場 (株)ワールドインダストリーファブリック 岡山技術研究所が、裁断から縫製・仕上げに至るまでを担い、「メード・イン・ジャパン」による品質の高い製品に仕上げました。
試作段階から実際の医師に着用チェックをして頂くことで動き易さと着心地のよさを兼ね備えたドクターコートは、既に西脇市立西脇病院や東京慈恵会医科大学附属病院耳鼻咽喉科で採用いただいています。
今回、新たに開発したドクタージャケットは、ご愛用いただいている医師から、「診察現場でも着丈がコートのように長くないジャケット丈で、動きやすく、シワになりにくいものを」という要望から誕生しました。
7月3日(金)、4日(土)に神戸ポートピアホテルで開催される日本弱視斜視学会と日本小児学科学会の合同学会で展示ブースを設け、全国から集まる医師の皆様にも試着いただきました。
「フィールドワールド」 ドクタージャケット 商品概要
ブランド名 | :FIELD WORLD(フィールドワールド),
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価格 | :未定 |
サイズ | :男性用5サイズ展開(SS、S、M、L、LL) |
カラー | :ホワイト |
素材 | :綿51%、ポリエステル49% |
機能 | :抗菌防臭、帯電防止 |
販売開始時期 | :2015年秋 |
販売方法 | :受注販売 |
納期 | :毎月15日に申し込みを締切し、 完全受注生産で約30日後に納品予定。 |