“履き心地を超えた、肌心地の良さ”を叶える 日本製の糸パンプスブランド「Oito(おいと)」 iFデザイン賞2022(iF design award)プロダクトデザイン部門 受賞

株式会社ワールドが昨年から展開する女性エンパワメント・シューズブランド「Oito(おいと)」は、世界三大デザイン賞のひとつである「iFデザイン賞 2022」プロダクトデザイン部門を受賞しました。

※「Oito」受賞紹介ページ https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/oito/349832

女性の靴や足の悩みを解決するために開発した「Oito」は、日本の女性にインタビューを重ね、日本の素材を使い、日本のものづくりの発想で作られた“日本産の靴”です。私たちはこの靴が、世界のプロダクトデザインの中でどう評価をされるか、ひとつのチャレンジとして「iFデザイン賞」に応募をしました。

「アイデア、機能、見た目、差別化、社会的なインパクト」という評価カテゴリーの全てが100点中70点以上の高評価で、中でもどういう課題を解決したいか、それはなぜ問題なのかという「アイデア」に対して評価を得ました。今回の受賞を励みとして、今後も「Oito」のオリジナリティーを追求したものづくりを続けていきます。

日本のものづくりの発想「もったいない、なるべく軽く作る、シンプルなのに計算しつくされたデザイン」を形に。

iFデザイン賞(iF design award)について


ドイツ・ハノーファーを拠点とする、iF DESIGN AWARDは、1953年以来、世界で最も権威のあるデザイン賞の1つです。Product 、Packaging 、Communication、Interior Architecture、Service Design、 Professional Concept、 Architectureの7つの部門で構成され、毎年著名なデザイン・建築の専門家によって審査が行われます。今回は2021年12月のエントリーから、書類選考を経てファイナリストを選出、本選考を経て4月11日(ドイツ時間)に受賞が決まりました。

「Oito」の靴について


・・・「履き心地を超えた、肌心地」「ナチュラルで高機能な素材」「靴にまつわるすべての工程が、ストレスフリーでイージーであること」「Made in Japanへのこだわり」・・・

ブランドデビューは2021年6月。まず、1カ月半開催した応援購入サービスMakuakeでの先行受注で、間伐材由来の和紙糸と再生PET(ポリエステル糸)を編みあわせた「Washi Flat(わしふらっと)」を発売し、売上目標5000%を達成しました。和紙特有の吸水性や通気性の良さとさらさらとしたテクスチャーから、あえて裸足で履きたい、サンダルに代わる“夏の新たな選択肢”として好評を得ました。その後秋冬の新商品として、光を受けて発熱・保温する糸を内側に用いた「Hidamari Thermo Flat&Loafer(ひだまりさーもふらっと&ローファー)」と、耐久性に優れ水や傷にも強いといわれる「漆」をヒールに使用した「Urushi Boots(漆ブーツ)」を発売しています。

4月27日(水)から松屋銀座にPOPUPで登場。限定カラーも販売


通常オンラインで販売する「Oito」が4月27日(水)から初めて銀座エリアに期間限定店舗を出店。リアル店舗で「Washi Flat(和紙フラット)」に触れて履き心地を試していただけます。涼やかでありながらどこか温かみを感じるライトグレーの色、淡灰(あわはい)を先行発売するほか、紅(べに)と墨(すみ)の限定カラーも。春夏の軽やかなコーディネートに映えるデザインとカラーで、寄り添うように足もとを彩ります。

期間2022年4月27日(水)~5月3日(火)
場所松屋銀座(東京都中央区銀座3-6-1) 3階シューズ&バッグ 「婦人靴」
時間10:00~20:00
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、営業日・時間を変更する場合がございます。
詳しくは松屋ウェブサイトをご覧ください。
販売商品Washi Flat(和紙フラット)
8色(定番5色、ポップアップ限定3色)、6サイズ(22.5~25.0cm)