シューズブランド「ESPERANZA(エスペランサ)」初のリニューアル ~快適な履き心地と多彩なデザインを取りそろえ、新たな店舗で展開~

新たな店舗内装は、「エスペランサ」のシューズを履いて出かけた風景をイメージ。
ゾーンごとに高さや配置の緩急をつけ、カラーもコルクのピンクベージュをアイコンに。(ルミネエスト新宿店)

ワールドグループの神戸レザークロスが展開する、女性向けシューズブランド「エスペランサ」は、今春ブランドスタート以来初のリニューアルをします。
1966年のデビュー以来、時代のトレンドを色濃く反映し、20~30代の女性から圧倒的な支持を集めて来た「エスペランサ」。昨今のお客様のニーズが、履き心地の追求やオフィスにおいても着こなしのカジュアル化が進んだことで、フラットシューズやモード感溢れるサンダルのバリエーションまで、商品構成を刷新しました。
さらに、神戸レザークロスが以前から取り組む環境への取組みを進化させる為に、シューズブランドとして初のノーボックス化に取り組みました。
2019年からワールドグループ傘下に入った神戸レザークロスは、今の時代にフィットしたブランディングの構築を進めてきました。業界を牽引してきた靴型設計と自社職人による木型製作技術を強みに、素材調達ができる靴製造小売・卸業として、このリニューアルを機に一層の進化を図ります。

「エスペランサ」リニューアルのポイント


①商品構成を3つのカテゴリーに
テレワークやオフィスでのカジュアル化、オン・オフの境目が無いニューノーマルな着こなしまで、昨年からシューズのトレンドは大きく変化しました。全体のMDを「Urban Trend」「Neo Basic」「Healthy Femininity」の3つに整理し、デザインの幅を広げます。

②12時間パンプスがリニューアル
女性の足を知り尽くした「エスペランサ」のオリジナル木型による、“長時間履ける”パンプス。ローヒール、ミドルヒール、ハイヒールの3種とベーシックカラーにシーズン毎のトレンドカラーを加え、更なる拡販を図ります。

③靴箱の「NO BOX」プロジェクト
これまで商品購入後、靴箱を持ち帰られるお客様は2割にとどまり、残りの8割は廃棄されていました。「エスペランサ」は生産から物流、店頭までが一貫となり、業界で当然とされていた靴箱を無くすスキームを構築します。

2021年夏、「エスペランサ」シーズンビジュアル

今春の商品 一例


【「エスペランサ」 ブランド概要】

コンセプトトレンドのスパイスとシューズ職人の技術を掛け合わせた、装いのニュアンスアクセント。
リアルシューズでありながらスタイルを感じる、よりフレッシュにより心地のよい、歩く楽しさをESPERANZAは提案します。
スタート年1966年
販路19店舗 (2021年3月末時点)
公式オンラインストア https://store.world.co.jp/s/brand/esperanza/
中心価格
(2021年春夏/税込)
パンプス     ¥6,490 ~ ¥8,690
フラットシューズ ¥6,490 ~ ¥8,690
サンダル     ¥6,490 ~ ¥8,690
スニーカー    ¥6,490 ~ ¥7,590
その他雑貨    ¥3,960 ~ ¥8,690