「タケオキクチ」ブランドデビュー30周年 “上質化・大人化”で新たなステージへ

「タケオキクチ」ブランドデビュー30周年
“上質化・大人化”で新たなステージへ

株式会社ワールドが展開するメンズブランド「TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)」は、2014年秋、ブランドデビュー30周年を迎えるのを機に、“上質化・大人化”をキーワードに商品、広告宣伝、店舗での打出しを進化させ、メンズブランドとしての価値をより一層高めてまいります。

「タケオキクチ」は1984年にワールドに移籍した菊池 武夫によってデビューし、デザイナーズブランドの先駆けとして、時代の変化と共に常に新たな角度でメンズファッションを表現してきました。明確なブランドイメージと、メンズファッション界の第一人者として活躍の場を広げ続けてきた菊池 武夫のカリスマ性で、誕生から30年を経ても、多くのお客様に愛され、確固たるポジションを築いています。

CELEBRATING Thirtieth ANNIVERSARY 1984~2014 TAKEO KIKUCHI
2014年秋冬より30周年記念のロゴマークを使用

“上質化・大人化”をキーワードに、ブランドの魅力を深く伝える


ターゲット年齢を、これまで愛用頂いていた団塊ジュニア世代の成長と共に、40代を中心とする大人の男性に引き上げ、昨今の百貨店におけるメンズマーケットでニーズが高まる、価値の高い商品を提案します。スーツやジャケットはインポート素材を中心に上質感のある素材を多数揃え、体型変化に応じてサイズも拡充するほか、カジュアルアイテムにおいても全ての商品を対象に40代の男性を想定したシルエットの見直しを行います。

広告宣伝では、秋冬からファッションムービーをシーズン毎に制作し、店頭やオフィシャルサイトを通じてメインターゲットである40代の大人の男性に対して、洗練されたスタイリングを提案すると同時に、20代、30代にとっては憧れのブランドとしてプレステージの高さを表現し、共感を得られるブランドを目指します。

9月より30周年記念コラボレーションアイテムを販売


「タケオキクチ」がこれまで関わりを持ったブランドから新たな取組みまで、9月より2ヶ月毎にテーマを決めて「30周年記念コラボレーションアイテム」を発売。

9・10月 「TAILORED」

  • 英国のファッションブランド「ハーディー・エイミス」とのチェスターフィールドコート。
  • テーラードに強いこだわりを持つデザイナー信國 太志と手掛けたセットアップ(ジャケット&トラウザース)。
  • 30年前の「タケオキクチ」デビュー時に販売していたシャツを、織りネームは当時のままに、シルエットを進化させたロングポイントカラーやダブルカフスのホワイトシャツ。

11・12月 「BRITISH」

  • タウンウエアとして長く愛されているモンゴメリー社“WINDSOR”とのダッフルコート。
  • 「タケオキクチ」オリジナルポーチに入れたロンドンの老舗薬局「ディー・アール・リス」社のグルーミングセット。
  • 菊池 武夫と親交のあるミュージシャン、布袋 寅泰とコラボしたジャケット、ネクタイ、ポケットチーフ、マフラーなど。

1・2月 「Made in Japan」

  • ジャパンメイドにこだわった白山眼鏡店に、菊池 武夫が愛用するラウンドクラシックを別注。
  • スニーカー「PUMA」と人気の“PUMA Archive”代表モデルを日本で生産し販売。


「タケオキクチ」
2014秋冬ルックブックより

「タケオキクチ」ブランド概要


ブランド名 「TAKEO KIKUCHI/タケオキクチ」

  • ※1984年秋冬~

TAKEO KIKUCHI

ブランドコンセプト 色気と遊び心があり、今の時代をさりげなく着こなす男性のためのTOKYO発信ブランド。高いモノづくり技術と、ブランドの歴史に裏打ちされた確かな品質をもとに、様々なライフシーンに合わせたトータルなスタイリングを提案。
ターゲット 40代を中心とする大人の男性。
商品構成 アパレル、服飾雑貨
価格帯
(2014年秋冬)

アイテム 価格帯
シャツ 9,500円 ~ 19,000円
ジャケット 28,000円 ~ 69,000円
パンツ 9,500円 ~ 28,000円
スーツ 49,000円 ~ 89,000円
プルオーバー 7,000円 ~ 19,000円
ニット 9,500円 ~ 28,000円
コート 49,000円 ~ 110,000円
服飾雑貨 3,000円 ~ 100,000円
主要販路・店舗数 百貨店/全国128店舗 (2014年6月)