2014年秋冬より「ピンクアドベ」がリブランディング
ナチュラル志向の30~45歳女性を対象に“彩りのある日常”を提案
~毎日通うショッピングセンターでデイリーからちょっとしたお出かけシーンまで対応~
(ワールド西麻布ビルで開催した展示会の様子)
株式会社ワールドは、ショッピングセンターを中心に全国で41店舗を出店するレディース向けストア「ピンクアドベ」を、2014年秋冬より “移動祝祭日(A Moveable feast /ア・ムーバブル・フィースト)”をコンセプトに、ナチュラル志向の30~45歳女性の様々なシーンに対応して毎日の暮らしに“彩り”を添える新しいストアへとリブランディングし、ファッション化が進む郊外型ショッピングセンター(CSC)での出店を拡大します。
リブランディングの背景
「ピンクアドベ」は、2004年、ショッピングセンターがファッションの購買チャネルの一つとして開発が進む中、当時の団塊ジュニア世代(20代後半~30代前半)をターゲットに、サンタフェ様式の内装の店舗でカジュアルファッションを提案するストアとしてスタートしました。その後、特にこの1、2年、毎日の生活と密着した郊外型ショッピングセンターにおいてはファッションニーズに加えて、生活全般を自分らしく彩りたいというライフスタイルニーズも高まっています。そこで、「ピンクアドベ」は、ターゲットを30歳代から45歳に成長した団塊ジュニアに再設定。この世代の志向に対応し、2014年秋冬よりコンセプト、ロゴ、商品を一新、2015年春夏の出店からは店舗アトモスフィまで大幅なリブランディングに着手します。
新生「ピンクアドベ」の特徴
- ストアコンセプトは“移動祝祭日”。カラーで差別化を図る
新しいコンセプトは、アーネスト・ヘミングウェイの著書“移動祝祭日(A Moveable feast)”から発想を得て、毎日の色々な気持ちに寄り添い、暮らしにちょっとした彩りを添える新しいナチュラルスタイルを提案。商品構成は7:3でアパレルと雑貨を品揃え。“祝祭感”をプラスする彩りの提案として、ベーシックカラーに華やかな色目のアパレルや雑貨を加え、差別化を図ります。 - ナチュラルな“デイリー”を中心に“ソーシャル”や“トレンド”にも対応
日々の買い物や子供の送り迎え、公園やママ友とのご近所ランチなどの“デイリーシーン”では、動きやすさや汚れが目立ちにくく、家庭で洗濯できる着回しを重視し、そのまま着ればスタイリングが決まる“使える”快適なナチュラルスタイルを。学校行事、発表会、帰省、パートナーとのデートなど少し改まった“ソーシャルシーン”では、普段のナチュラルさをベースに、上品なきれいめスタイルを。そして、仕事や女子会、同窓会など、少しオシャレに見られたい流行を意識したシーンでは、色やシルエットに鮮度があり、上質感のある女性らしいスタイルを提案します。 - 自然体な年齢とのつきあいで便利で鮮度のあるナチュラルスタイル
30代から40代女性の体型変化をポジティブに受け止め、心地よい素材と細やかな心遣いで仕立てたスタイリングの核となるニットやワンピース、ボトムなどのアイテムは、サイズ展開の幅を広げ、ボディラインを隠しつつもきれいに見せることで“若見え”“きれい見え”する、周囲からも好感度が得られるナチュラルスタイルを提案。
2015年SSからの新しい店舗イメージ(ワールド西麻布ビルで開催した展示会の様子)
“彩りのある日常”をテーマに温かさを融合したナチュラルモダンな店舗イメージ。
花をポイントとした植物装飾を加え、リラックスした祝祭感にあふれた雰囲気を演出。
「ピンクアドベ」ブランド概要
ブランド名 | 「ピンクアドベ」 |
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ストアコンセプト | “移動祝祭日(A Moveable feast/ア・ムーバブル・フィースト)” ストーリーを感じる心地よい空間。そこにあるのは心遣いの素材で仕立てた商品達。デイリーからお出かけまでの毎日の色々な気持ちに寄り添い、暮らしにちょっとした彩りを添える、新しいナチュラルスタイルを提案するストア。 |
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ターゲット | 30~45歳のナチュラル志向の女性 | ||||||||||||||
商品構成 | アパレル、服飾・生活雑貨 ※構成比 アパレル:服飾雑貨:生活雑貨=70:20:10 |
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出店チャネル・ 店舗数 |
地域密着型ショッピングセンター(CSC)中心 41店舗(2014年8月末時点) |
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価格帯 (2014年秋冬) |
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