34回目となる「ワールド こども参観日」を開催! ~東西合わせて80名の小学生を迎え、夏休みの思い出作りに~


ワールドグループ社員のこども(小学生)を対象にした親の職場訪問、「ワールド こども参観日」を、2023年8月2日(水)に東京・ワールド北青山ビル、8月4日(金)に神戸・ワールド本社にて開催し、東西合わせて61家族、約80名の小学生のこどもたちが参加しました。

当日の様子はこちらから~ダイジェスト動画公開中~

「ワールド こども参観日」は、社内報を通じ「子供に働く親の姿を見せる機会を作って欲しい」という社員からの提案を受けて、1991年より開催してきた当社の恒例イベントです。これまで730家族、997名のこどもたちを受け入れて来ました。※2014年から2022年まで、当初はビルの分散等を理由に、直近はコロナ禍により開催を見送っていたため9年ぶりの開催となります

本イベントは、自分の親がどのような会社で、どのような仕事をしているのかをこどもたちに知ってもらい、より一層ワールドグループへの理解を深めてもらいたいという思いと、夏休みの良い思い出作りと共に、家族のコミュニケーションの一助とすることを目的としています。

当日は、当社の事業について説明を受けた後、「パターン(型紙)」を作る機械があるCAD室やオンライン用の撮影スタジオ等の社内見学をし、工場で出た残布や古着を使ったワークショップを通じてワールドグループならではのSDGsの取り組みを学びました。久しぶりの開催に参加者や関係者含めてドキドキのそして笑顔あふれる2日間となりました。

●イベントの詳細はこちらから

全員での集合写真(ワールド北青山ビル開催)

<実施内容> ワールド北青山ビル 2023年8月2日(水)、ワールド本社ビル 8月4日(金)

内容
集合 ~親と共に出勤~
会社説明 ~ワールドがどんな会社か知ろう~
社内見学 ※ワールド北青山ビルの見学内容
~CAD室で洋服の「パターン(型紙)」を作る機械を見ながら、洋服ができるまでの工程を知るほか、オンライン用の撮影スタジオ、洋服が並ぶショールームの見学~
ワークショップ「ハンドクラフトアートを作ろう」
~工場で出た残布や、古着を使ったワールドSDGs推進室主催のワークショップ~
親のデスク訪問
~部署でどのような仕事をしているかを知り、社員とコミュニケーション~
親子でランチ ~グループ会社 手作りのランチボックス~
鈴木社長のお話を聞いた後、参加者全員で記念撮影
CAD室でパターン(型紙)作成を見学
洋服が並ぶショールームにて説明を受けるこどもたち
アトリエ課(神戸)でパターンについて説明を聞く
ワークショップ開始前にはSDGsのお勉強も
親子でランチ
親子でランチ
親のデスク訪問にて
鈴木社長と名刺交換

<ワールド 社長 鈴木 信輝 コメント>

今日はワールドに来てくれてありがとう。会社の中を色々と見たことと思います。そして、ワールドの中に様々な仕事があるということを知ってもらえたと思います。ぜひ今日色々な経験をしたことをお家に帰ってからも家族で話してもらえれば嬉しいです。私たちはこれからもこのような機会を増やして行きたいと思いますし、皆さんが色んな体験ができる様に、お父さん、お母さんと一緒に頑張っていきますので、今日の体験を大事にして良い夏休みにしてください。

9年ぶりの開催で素敵な夏の思い出に

参加者の皆さんからは、「パパはいつも仕事を一生懸命頑張っているから、その頑張っている場所が見れて良かった!(小学1年生)」というこどもからの感想をはじめ、「洋服がどのようにどんな機械で作られているかを知り、ワークショップでは、洋服が作られる過程で出る生地で工作をするなど、普段は何も考えないで着ているお洋服に少しでも関心を持ってもらうきっかけとなり、良かったと感じています(保護者)」「家族を大事にする会社、女性、子どもを大事にする会社は必要不可欠であり、このようなイベントは小さいながら大きな社会貢献だと思います(保護者)」などと、満足した様子。こども達はもちろん、家族にとっても素敵な夏の思い出になるイベントとなりました。

全員での集合写真(ワールド神戸本社ビル開催)