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INTERVIEW

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増渕 奈南子

INDIVI/
スーパーバイザー(SV)
2007年 入社

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ワールドとわたしは、
相性がいい。

MASUBUCHI NANAKO

PROFILE
学生時代からファッションに関わる仕事がしたい!と思いワールドへ入社。内定者アルバイト時代から継続してINDIVIに携わり、店長を経て2017年にINDIVIのSVとなる。2019年から半年間COUP DE CHANCEのSVを兼務。同年、出産の為育児休暇を取得し、2021年4月からINDIVI店長へフルタイム復帰。2021年10月からは再度SVとして現在まで勤務している。
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会社のマインドが、
わたしのマインド。

仕事では、とにかく楽しむことを大切にしています。

わたしが初めて店長を任されたときに、当時の上司であるSVからいただいた「増渕さんは販売をすごく楽しんでいる。それをみんなに伝えられる店長になってほしい」という言葉を今でも覚えています。この言葉を胸に、自分自身が楽しむことはもちろん、部下たちのそれぞれの良さを伸ばすことで、自分らしい接客を通して販売の楽しさを知ってもらえたらと思っています。

仕事を楽しむ姿勢は、INDIVI全体のイズムでもあります。

たとえば、店舗売上が目標達成に近づいたとき、お店のメンバー全員が達成に向かって励まし合う雰囲気がある。わたしが仕事で行き詰まっていたときも、どうしたらわたしが前向きな気持ちで働けるか、周りの仲間たちはとことん一緒に考えてくれました。

全員で楽しく働こうという姿勢は、この会社の好きなところであり、この仕事が自分に合っていると感じる理由のひとつです。

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人の力に救われた
停滞期。

わたしが壁にぶつかったとき、悩みながらも前を向けたのは、会社の仲間たちからのエールがあったからでした。

もともと気持ちの切り替えも早く、うまくメンタルを維持できるタイプでした。けれど、出産後仕事に復帰しSVを再度任されたタイミングで、育児とコロナ禍での売上難によって、気持ちのバランスがとれなくなってしまったんです。育児の悩みが尽きず、一方で仕事でも「自分の担当店舗の売上をなんとかしなくては」と焦りだけが先行してしまって。重い気持ちを引きずりながら、当時は辞めようとさえ考えていました。

そんなとき、思い詰めている様子のわたしを見た上司が、話を聞くだけでなく、担当店舗数やシフトの見直しなど、具体的な改善案をもってわたしの気持ちに寄り添ってくれました。同じく子育てしながら働くSVの方や、以前お世話になったマネージャーも、噂を聞きつけてすぐに電話をくれました。周りからの親身なサポートを目の当たりにしたとき、このまま立ち止まってちゃいけないな、と思ったんです。上司の提案を受け、少し休憩もさせてもらったことで、辛い停滞期から無事に抜け出すことができました。

会社の仲間にも前向きに働いてほしいと考え、誰かが悩んでいたらすぐに声をかけてくれる。

ワールドは「人が好き」な人の多いあたたかい会社だと、改めて実感しましたね。

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SVの仕事を、
モノにしたい。

SVとして、挑戦したいことがまだたくさんあります。

社員の育成がそのひとつ。現在は、オンラインで全国規模のメンバー研修を実施しています。いつもは感覚派のわたしですが、研修では接客スキルの向上について、体系立ててお話をしています。研修の内容を実践したらうまく販売できた、という声が嬉しくて、こうした研修もどんどん拡大していこうというモチベーションの源になっています。

それからまだ先の話ですが、おばあちゃんになったらセレクトショップを開く、という小さな夢もあります。子育てするなかで子供服にすっかり魅了されてしまったので、子供服のたくさん並ぶお店にしたいな。

プランはこれから練っていくところです。

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My a week's Schedule
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MON.
前の週の振り返りを行う会議に参加。1日中デスクワークのことも。
TUE.
休み
WED.
商品が入荷する曜日。開店前8時頃から商品の撮影とレイアウトのお手伝い、そのまま接客へ。
THU.
休み
FRI.
お客さまが増えるので、忙しい店舗を中心に接客に入る。
SAT.
店舗に入店。
SUN.
店舗に入店。
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