衣料品引き取りリサイクル 「ワールド エコロモ キャンペーン」こども達の未来のために累計 104,930,827円を寄付

ワールドグループは、2021年秋冬シーズンに全国の百貨店53店舗との共催、ならびにショッピングセンター、アウトレットモール10店舗で開催した、衣料品引き取りリサイクル 「ワールド エコロモ キャンペーン」(2021年9月3日~2022年1月31日)で、553,357点の衣料品を回収し、収益金1,806,897円を、2022年6月20日にあしなが育英会「遺児奨学資金」、福島県「東日本大震災ふくしまこども寄附金」、宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」、チャイルド・ケモ・ハウス「公益財団法人 チャイルド・ケモ・サポート基金」、日本赤十字社(新型コロナウイルス感染症対応を含む様々な人道支援活動資金)の5箇所に寄付いたしました。

2021年秋冬キャンペーンも、新型コロナウイルス感染症の影響が続きましたが、たくさんの方々にご協力をいただき、キャンペーンを開催することができました。
今後の開催予定は確定次第、ホームページ(http://www.corp.world.co.jp)に掲載いたします。

サステナビリティある社会の実現を目指し、累計1,636万枚以上をリサイクル


ワールドグループでは、“リユース、リサイクルを通じて衣料品の価値を最後まで無駄なく活かすこと”を目的に、2009年秋より、社会貢献活動の一環として、お客様の不用な衣料品をお引き取りする「ワールド エコロモ キャンペーン」を行っております。自社製品だけでなく広く他社製品も引き取り対象にし、取り組み開始から13年間の累計で、16,369,928点の衣料品リユース・リサイクルを行いました。2011年秋冬開催からは、衣料品のリユースを行うと共に、収益金は支援を必要とするこども達の未来のために寄付を続けており、2011年からの寄付総額は104,930,827円となりました。

※ 2014年度は、「平成26年8月豪雨」(広島土砂災害)に57万468円、2016年度は、「平成28年熊本地震災害義援金」に、464万8,218円、2017年度は、「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」(九州北部地方大雨災害)に100万円、2018年度は、西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県、岡山県、愛媛県にそれぞれ200万円、北海道胆振東部地震で被害を受けた北海道に100万円、2019年度は、「令和元年台風第15号千葉県災害義援金」に100万円、「令和元年台風第19号災害義援金」に100万円をそれぞれ寄付しています。

寄付先の概要について

あしなが育英会 「遺児奨学資金」

概要病気や災害など様々な理由で親を亡くした子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体。
寄付額361,379円(15年秋冬~21年秋冬キャンペーンの寄付総額は9,304,512円)

チャイルド・ケモ・サポート基金

概要チャイルド・ケモ・ハウスは、小児がん等の難病のこどもと家族の施設として、2013年、神戸ポートアイランドにオープン。チャイルド・ケモ・サポート基金では、施設建設・運営、助成などを通して支援活動を行っている。
寄付額361,379円(15年秋冬~21年秋冬キャンペーンの寄付総額は9,304,512円)

東日本大震災みやぎこども育英募金

概要「東日本大震災みやぎこども育英募金」の寄附金を基金として積み立て、被災したこどもたちの安定した生活と希望する進路選択の実現を支援するための奨学金・支援金等として活用している。
寄付額361,379円(12年春夏~21年秋冬キャンペーンの寄付総額は34,224,063円)

東日本大震災ふくしまこども寄附金

概要東日本大震災の被災・避難等により不便を強いられているこどもへの支援 、こどもたちの将来につながる取り組み、こどもたち及び保護者が元気になる取り組み、こどもたちのふるさと福島への愛着心を醸成する取り組みや福島県復興への参画に役立てている。
寄付額361,379円(11年秋冬~21年秋冬キャンペーンの寄付総額は35,761,993円)

日本赤十字社

概要第一回ノーベル平和賞を受賞のアンリー・デュナンが提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界192の国と地域に広がるネットワークを生かして活動する組織のうちの一社。国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動している。
寄付額361,381円(20年秋冬~21年秋冬キャンペーンの寄付総額は1,117,061円)