こどもの夢を形にする3社コラボ企画!
『ファッションデザインコンテスト』入賞30作品でファッションショー
8月3日(土)、三越日本橋本店で開催
こどもが主役の街「キッザニア」の企画・運営を行うKCJ GROUP株式会社と、「キッザニア東京」のオフィシャルスポンサーである株式会社ワールド、株式会社三越伊勢丹は、今年1月より、3社コラボ企画として『キッザニア東京 ファッションデザインコンテスト』を開催し、“パーティーに着て行きたい服”をテーマにこども達からデザイン画を募集、選考しました。この度、入賞30作品をお披露目するファッションショーを8月3日(土)、三越日本橋本店 本館1F中央ホールで開催します。
このコンテストは、こども達の「自分が描いたデザインが実際の服になったら嬉しい」という声から生まれたもので、ワールドと三越伊勢丹が“ファッション”をキーワードに連携し、こども達の夢を叶える為に企画しました。衣装の製作にあたっては、文化服装学院と産学連携し、こども達に広い視点で仕事の幅と理解を深めてもらうことを目指しています。
『キッザニア東京 ファッションデザインコンテスト』入賞30作品のファッションショー
着こなすのは、三越日本橋本店と伊勢丹新宿本店のお客様を対象に募集した30名のキッズモデル!
日時 | :2013年8月3日(土) 13:00~13:45 |
---|---|
場所 | :三越日本橋本店 本館1階中央ホール 会場付近のフリースペースにてご覧いただけます。 |
当日の概要 | :デザイン画を描いた入賞30名の表彰式も同会場で行います。 |
30作品の衣装はワールドと産学連携し、文化服装学院の学生が製作
こども達が描いた30作品のデザイン画から、文化服装学院 アパレル技術科の学生がパターンをおこし、衣装を製作しました。ワールドでこども服を手掛けるデザイナーとパタンナーが指導に当たったほか、製作の過程で2度にわたり入賞したこども達が製作の現場に訪問しました。また、7月27日(土)には、こども達を文化服装学院に招き、完成した衣装の見学会を行います。
伊勢丹新宿本店では、応募全259作品のデザイン画を展示
8月14日(水)~8月19日(月)の6日間、伊勢丹新宿本店6階ベビー・子供服売場で、今回のコンテストに応募された全てのデザイン画259作品を展示します。
また、入賞30作品は8月中にワールド南青山ビル(港区南青山2-6-21)で展示するほか、9月中旬、キッザニア東京のファッションショーの衣装として使用します。
『キッザニア東京 ファッションデザインコンテスト』これまでの流れ
1.デザイン画の募集 2013年1月12日(土)~2月8日(金)
ワールドの「ファッションブティック」パビリオンで、デザイナーの仕事を体験したこどもから、デザイン画の応募を受付。テーマは“パーティーに着て行きたい服”。
こどものイメージを膨らませるため、ワールドで実際に使用している洋服の生地を揃えました。
2.こども達による1次審査 2013年2月23日(土)~3月1日(金)
三越伊勢丹の「デパート」パビリオン特別アクティビティとして、こども達がバイヤーとなり、応募されたデザイン画から、実際に商品にしてお客様におすすめしたいデザイン画を選ぶ1次審査を実施。
全259作品から、100作品に。こどもバイヤーは選んだ(買い付けた)理由も説明。
3.プロと学生による2次審査 2013年3月11日(月)
ワールドのデザイナーとパタンナー、三越伊勢丹のバイヤー、製作を担当する文化服装学院の学生が投票し、最終30作品を選考。
1点1点を確認し投票をする文化服装学院の学生たち。
4.文化服装学院 アパレル技術科の学生による衣装製作 2013年5月~
ワールドのパタンナーが指導に当たり、トワルチェック(仮縫いでシルエットを確認すること)を経て、学生が衣装を製作。※トワルチェックは6月3日(月)~10日(月)で実施。
トワルチェックの様子。
本縫いに入る前にシルエット、ディテール、
使用する素材を確認。
入賞したこども達の見学、
デザイン画に込めた気持ちを学生に伝えて
コミュニケーション。