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企業ニュース

2020/11/17

リデア株式会社とのスポンサー契約締結についてのお知らせ

株式会社W&Dインベストメントデザイン(本社:東京都港区、以下「W&DiD」といいます。)は、八木通商株式会社(本社:大阪府大阪市、以下「八木通商」といいます。)とともに、本日2020年11月17日付けで東京地方裁判所に民事再生手続開始を申し立てたリデア株式会社(本社:東京都港区北青山3-5-12 青山クリスタルビル8階、代表取締役 石原秀樹。以下「リデア社」といいます。)との間で、リデア社が展開している事業の円滑な継続と発展を目的として、スポンサー契約を締結しましたので、お知らせいたします。

リデア社は、紳士、婦人雑貨輸入卸・小売業を目的として1990年に設立され、以後、セレクトショップ「STRASBURGO(ストラスブルゴ)」の運営や、海外ブランドの小売・卸売業として事業を展開し、業容を拡大してまいりました。

しかしながら、過去数年間にわたる積極的な出店戦略と海外子会社への投資、過剰仕入等に伴う収益力の悪化に加え、2020年1月に前代表取締役が急逝したほか、その後に生じた新型コロナウイルス感染症拡大及び緊急事態宣言の発令により、リデア社の業績は悪化しておりました。このような状況のなか、自力での再建が困難と判断したことから、W&DiDと八木通商(以下、総称して、「スポンサー両社」といいます。) が、リデア社のスポンサーとして支援することになったものです。

スポンサー両社は、リデア社の「世界で最もお客さまを大切にする、グローバルファッションカンパニーになる」という理念の基、リデア社の事業の継続と発展に寄与することができるよう、それぞれが有するノウハウやリソースをもってして全力で支援して参ります。

また、言うまでもございませんが、今回の事態により、リデア社の大切なお客様にご迷惑をおかけすることが一切ないように、スポンサー両社としても、全面的に協力をさせていただきますので、お客様にはご安心をいただきたく存じます。

今後の手続としては、スポンサー両社により新設される新会社において、裁判所の許可を条件としてリデア社の事業を譲り受け、新生リデア社として再出発することを予定しており、スポンサー両社の全面的な協力を背景に、当該新会社がステークホルダーの皆様の信頼を得られるよう努める所存でございますので、以下のとおりお知らせします。

1. スポンサー就任及び事業譲受けの背景

W&DiDは、株式会社ワールドのグループ会社である株式会社ワールドインベストメントネットワークと株式会社日本政策投資銀行が共同出資して設立されたファンド運用会社であり、ファッション企業の再生や成長を経営・財務面でサポートする経験・実績を有していることから、アパレル事業のマネジメントノウハウの注入、店舗展開や商品企画・開発のサポートなどで、リデア社の事業において極めて高いシナジー効果を発揮することができます。

また、W&DiDと共にスポンサーに就任する八木通商は、多くの優良な海外ブランドを導入・育成した実績を誇る有力繊維商社であり、モンクレールやマッキントッシュにも代表される日本市場に適合したブランディング力を活かして、リデア社の今後の海外ブランドの発掘や取引の面で人的にもサポートを行い、W&DiDとの連携で互いに得意とする領域でノウハウやリソースを提供することで、リデア社の発展に寄与することができます。

以上の理由及び経緯により、W&DiDと八木通商は、リデア社の共同スポンサーに就任し、裁判所の許可を条件として、スポンサー両社により新設される新会社を受皿会社とする事業譲受けを行うことに合意しております。

スポンサー両社は、今後、アパレル事業のノウハウの注入や店舗展開、共同商品の企画開発等の支援により、新会社による長期的に安定した収益基盤を構築し、「世界で最もお客さまを大切にする会社」としての発展を目指してまいります。

2. 新設子会社による事業譲受けの内容

(1) 新設子会社の名称

未定

(2) 譲受け事業の内容

同社が継続するアパレル事業(お客様から既にお受けしているオーダー取引に係る契約関係を含みます。)

(3) 譲受け資産・負債の項目

譲受事業に関して必要とされる、店舗を含む資産及び従業員。
なお、有利子負債については一切承継いたしません。

3. 今後の予定及び見通し

今後、新設会社とリデア社との間で事業譲渡契約を締結し、民事再生法に定められた裁判所の許可を受けたうえで事業の譲受けを速やかに実行する予定であります。