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企業ニュース

2017/07/03

(株)ワールドと(株)日本政策投資銀行による
ファッション産業を対象とした共同運営ファンド組成について
~通称「W&Dデザインファンド」~

株式会社ワールド(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長執行役員:上山健二、以下「ワールド」という。)、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、6月30日付で、ファッション産業を投資対象とした共同運営ファンド「W&Dデザイン投資事業有限責任組合」(通称「W&Dデザインファンド」)を組成、運用を開始しました。

W&Dデザインファンドは、広くファッション産業に関連する企業を主な投資対象とし、多業態多ブランドを擁するワールドグループが持つ事業運営ノウハウや、生産から販売、デジタル、空間創造といった多様なファッション事業の支援サービスの活用に加え、DBJがこれまで培ったファイナンスノウハウや産業調査能力を活かした成長資金の供給を通じて、「事業」と「金融」を両輪に投資先企業の成長をデザインしていくことを目指します。
これに先立ち、6月19日付で、W&Dデザインファンドの運営会社として、ワールドグループの株式会社ワールドインベストメントネットワークとDBJとの共同で、株式会社W&Dインベストメントデザインを設立しています。

なお、W&Dデザインファンドに対するDBJの出資は、地域経済の活性化や企業の競争力強化に資する成長資金の供給を集中的に実施する取り組みとしてDBJが平成27年6月に開始した「特定投資業務」の対象案件です。

ファンド設立の経緯

国内のファッション産業は、2001年以降、市場規模が約9~10兆円とほぼ横ばいで推移し、成熟化が進んでおります。その一方で、デジタル化の進展などを背景に、消費者の購買行動は急速に変化しています。
アパレルだけでなくライフスタイル全般をファッションと捉え、異業種からの参入や既存ブランドのリブランディングなどの動きもあり、生き残りをかけての業界再編や合従連衡は更に活発になるとみられています。
また、日本各地で規模はなくとも多様かつ個性ある企業が極めて数多く存在するファッション産業では、急変する環境下で事業の成長性や事業承継などの継続性に課題を抱える地域企業の増加も想定されます。

このような環境の中、ワールドグループとDBJは、事業会社と金融機関それぞれの得意分野を活かして投資先企業の成長を支援するとともに、我が国ファッション産業を活性化し、更なる競争力強化への貢献を目指してまいります。

なお、両社が連携してファンドを組成することにより、ワールドグループは、既存のファッション事業の枠組みを越えた新たな成長戦略へと領域を拡大し、DBJは、ワールドグループが有する多様なプラットフォームを活用することで、初めてファッション産業へ特化したファンドの組成に取り組むことになります。

ファンド概要

名称 W&Dデザイン投資事業有限責任組合
(通称「W&Dデザインファンド」)
無限責任組合員 株式会社W&Dインベストメントデザイン
(代表取締役社長:福本太郎)
有限責任組合員 株式会社ワールド
株式会社日本政策投資銀行
ファンド組成日 2017年6月30日
存続期間 10年間

ファンド運営会社概要

名称 株式会社W&Dインベストメントデザイン
代表者 代表取締役 福本 太郎
所在地 東京都港区北青山3丁目5番10号
ワールド北青山ビル内
株主構成 株式会社ワールドインベストメントネットワーク 50%(ワールド100%子会社)
株式会社日本政策投資銀行 50%
設立日 2017年6月19日

ファンドスキーム概要