ホーム > ニュースリリース > 企業ニュース > ゲーリーパートナーズ制作「Tokyo Bench」をデザインタイドトーキョーに3日間出品

企業ニュース

2008/11/06

ゲーリーパートナーズ制作の“Tokyo Bench”を
11/1(土)~11/3(月)、「デザインタイドトーキョー」に出品
~ワールド青山ビル1階に常設~

株式会社ワールド(本社:神戸市)は、ワールド青山ビル(港区北青山3-5-10)1階 エントランスに、世界的な近代建築家 フランク・O・ゲーリー率いるゲーリーパートナーズ制作の、巨大な木製のベンチ“Tokyo Bench(東京ベンチ)”を常設し、11/1(土)~11/3(月)までの3日間、「デザインタイドトーキョー」に出品します。

当社は昨年11月にワールド青山ビルを竣工し、当社にお越しのお客様をお迎えする場として、また、青山の街並みに相応しい景観作りも考慮したエントランスホールの活用について検討を重ね、近代建築で数多くの優れた作品を制作し続けているゲーリーパートナーズにベンチのデザインと制作を依頼しました。約1年の制作期間を経て10月4日に設置された全長23mに及ぶ“Tokyo Bench”は、楓(かえで)材のパーツを1本ずつ計算された究極の曲線を描き出すまで手間をかけ、木くぎで固定された躍動感のあるデザインが特徴で、曲線に沿って背もたれと座面の奥行きが変化することで、様々な座り心地を体験できます。

なお、当社とフランク・O・ゲーリーとの関わりは、1987年に神戸開港120周年を記念して、当社がメリケンパークに設置した、ゲーリー氏の日本で唯一の建造物である、高さ21mの巨大な鯉のオブジェ“フィッシュダンス”があります。(その後“フィッシュダンス”は1996年に神戸市に寄贈)

当社は「価値創造企業」として、創業理念のひとつに“生活文化への貢献”を掲げております。ファッションの発信地でもある青山で、“Tokyo Bench”を、魅力的なファッションを発信する当社ブランドのコミュニケーションツールとしても活用していきます。

ゲーリーパートナーズについて

近代建築の生みの親で、独創的なフォルムと、躍動感溢れる作風が世界的に評価の高いフランク・O・ゲーリーが、1962年カリフォルニア州ロスアンゼルスに設立。クライアントをチームの一員と捉え、デザインを建築家とクライアントとのコラボレーションで進めている。作業は機能や形状が詳細に考察され、プロジェクトに関わるメンバーが共通に理解できる様、模型を制作しながら進行し、形状と同時に最新の素材に対する考察と、複雑な3次元生成プログラムによって行われるのが特徴。

デザインタイドトーキョーについて

インテリア、プロダクト、建築、グラフィック、テキスタイル、ファッション、アートなど様々なジャンルの作家がデザインを発表し、トレードするためのエキシビションとして4年目を迎える取組み。今回“Tokyo Bench”を発表するのは「タイドエクステンション」として、街全体で行われる作品発表。ショップやギャラリーがプラットフォーム上で繋がり、エキシビションとなる催し。


Tokyo Bench(東京ベンチ)
素材:木製(楓)/W: 11,430 ×H: 1,440 ×D: 6,330 (単位:mm)

高度な手作業で作られた優雅な曲線が特徴的な、全長23mにおよぶ“Tokyo Bench”。楓の細い角材ひとつひとつをスチームすることで、極限まで曲げ、1本ずつ木くぎで固定した、素材への理解と緻密な作業で制作されました。鑑賞者はベンチを観る角度によって、楓材の隙間から異なる表情と透明感を体験出来ます。また、有機的な曲線で背もたれと座面の奥行きが変化し、背中を覆うゆったりとくつろげる箇所から、背もたれのないベンチまでが緩やかに繋がり、長さに比例して様々な座り心地を体験できます。