ホーム > 商品と素材の基礎知識 > 取り扱い方法 > シミを付けてしまった!

取り扱い方法

Qシミを付けてしまった!

  • こすらない
  • 広げない
  • 熱をかけない

原因がわかっていると、シミもとりやすいもの。
また、手当ては早いほど効果的で、時間が経つにつれ酸化するなど、化学的な変化を起こしやすく、シミも取りにくくなります。

Aもし、付いてしまったら、適切な応急処置を。

応急処置としてのシミ抜き

簡単に落とそうとして、無理をしてはいけません。

かえって、修正が難しくなる場合もあります。信頼のおけるクリーニング店に相談し、専門的な処置をお願いしたほうが安心です。応急処置する場合には、次のようなシミ抜き方法があります。

  • ソース・しょうゆ・ケチャップ・酒・ビール
    水かお湯で絞った布、または綿棒でたたいて薄め、残った場合は中性洗剤液で同様にたたいてシミ取りする。
  • 果汁
    天然果汁は、タオルで拭き取った後、中性洗剤液で何回もたたく。残った場合は、アルコールでたたいてシミ取りする。
  • お茶・紅茶・コーヒー
    加熱したり、弱アルカリ性の洗剤を使うと取れにくくなる。水で絞ったタオルでたたき、中性洗剤液で落とす。
  • チューインガム
    氷をポリ袋に入れて、ガムの上に置き冷し固める。固まってから生地の織り目にそって、ヘラなどを用いて静かにはがす。
  • 血液
    加熱すると固まり取れにくくなる。ぬるま湯に酵素入り洗剤を溶かし、その液を綿棒などで血液のついた場所に付け、しばらく放置する。その後、水でたたく。
  • ファンデーション
    拭き落とせるだけ、布で落とした後、ベンジン等を布に含ませてたたく。
  • 口紅
    アルコールやベンジンで落とし、残りは中性洗剤で取り除く。
  • 香水・ヘアトニック
    綿棒にエタノールを付け、下のタオルにたたきだす。
  • サインペン・ボールペン
    水につけるなどしないで、そのまま家庭用洗濯洗剤の溶液でたたく。下にティッシュペーパーを敷き、それを吸い取らせるようにし、後で洗剤分を水で良く落とす。
ポイント
※ シミ抜きに、濡れタオルやおしぼり等は厳禁!
シミを付けてしまったら絶対に擦らないこと。ティッシュペーパーやハンカチでそっと吸い取ります。そして、早めに信頼のおけるクリーニング店に出しましょう。