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取り扱い方法

Q家で上手に水洗いしたい!

製品に、水洗い表示マークがあるものは、家庭で手洗いができます。
正しい洗い方をマスターすれば、家庭できれいに仕上げることができます。

A正しい洗濯法で、大切な衣類をトラブルから守りましょう。

洗う前に

洗剤を選ぶ

表示記号で付記用語に「中性洗剤使用」と書かれている場合は中性洗剤、指定がない場合は、特に洗剤の指定はありませんが、オシャレ着には中性洗剤が適しています。

  • 花王「エマール」
  • ライオン「アクロン」など

おおまかなサイズを測る

洗う前のサイズをおおまかに測っておき、洗い終わったときにそのサイズになるよう形を整えて、乾燥させましょう。

押し洗い

裏返しにする

裏返してきれいにたたむ。洗濯中のスレやシワが防げる。

たっぷりと、やさしく

大きめの容器に水かぬるま湯(液温は30℃以下)をたっぷり入れ、標準使用量の洗剤を良く溶かし、やさしく押し洗いする。もみ洗いは厳禁!

なぜ、標準使用量?
少なすぎると汚れが落ちにくく、多く入れても汚れ落ちの効果は上がらずかえってすすぎに時間がかかり、それだけ衣服へのダメージも大きくなります。洗剤、水、時間の節約のためにも、各洗剤メーカー指定の標準使用量を守りましょう。

すすぎ

押し洗いと同じ要領で

押し洗いと同じようにして、2回以上繰り返す。水道水を流しながらのすすぎは厳禁。水道中の塩素の影響で変色する場合がある。

柔軟仕上げ

約2~3分間ひたす

風合いを保ち、静電気を防ぐため、すすぎの終わったものは形を整え、柔軟剤を溶かした容器のなかに約2~3分間ひたす。時々押すと効果的。

脱水

たたんだまま、バスタオルで脱水

たたんだままバスタオルの間にはさみ、上からやさしく押さえる。脱水機を使う場合は、たたんだままで約30秒間回す。

乾燥

形を整え、日陰で

パンツやスカートなら吊り干しに、型崩れしやすいセーターなどは平干しにする。必ず、風通しのよい日陰で乾燥させる

ポイント
乾燥機は厳禁
乾燥機を使うと、機械のもみ作用で大きく縮んだり、生地がスレてしまったりします。表示記号を確認し、の記号が付いているものは乾燥機は使用できません。

最終仕上げ

サイズを合わせる

洗う前に測ったサイズに合わせて、スチームアイロンで引っ張りながら形を整える。

絵表示で、アイロン温度を確認

ピシッと仕上げたいときはドライアイロンで、ふんわり仕上げたいときはスチームアイロンで。失敗しないためにも、表示記号で「アイロンの温度」、付記用語で「当て布の有無」や「スチームアイロンの可否」を確認することが必要。

底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。

底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。

底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。

アイロン仕上げ処理はできない。